銀行の不動産業進出
〈銀行の不動産業進出〉アメリカ第四位の銀行であるネーションズバンクが、子会社を使った不動産業に進出する許可申請を連邦政府に提出しました。これが認められれば、他の銀行も追随して不動産業に進出する見込みです。日本では銀行持ち株会社に不動産業を認めない方針が決まったばかりですが、アメリカではどういう判断がでるかが注目されています。【不動産プレーヤーの新旧交代】私が前著『不動産投資革命』を出版してから一年が経とうとしています。この間に多くの共鳴をいただいた読者の方々の反応をみていて感じたのは、日本の不動産プレーヤーの顔ぶれが、近いうちに相当変わりそうだということです。もはや不動産ビジネスのプレーヤーは、不動産会社に限らないのかもしれません。今後の中心プレーヤーは、不動産の舞台とか器づくりには直接関与しない、ソフト重視のニュービジネスのなかから出てくるのではないでしょうか。今回お会いした人のなかでも、特に不動産ビジネスを新しい次元で眺めていた方は、通信教育産業やM&Aの仲介会社、それに人事関係のコンサルタントまで、かなり多彩な顔ぶればかりです。これらの方々は、決して不動産ビジネスを自分でやりたいと思っているわけではありません。
